小トリップお楽しみ

バンクーバーにいるときから楽しみにしていた伊豆の温泉、友人夫妻と少し早い年末の旅行予定でしたが 生憎、友人夫妻は、急務でご一緒出来ず残念でした。

雨の中のドライブ!こんな時は CDを私達は聴きます。息子のプレゼントだったかな?ハイドン特集、所々解説が入っていて 英語で学ぶ音楽講座。上画像にぴったりの音楽が 流れたときは 雨のドライブもいいなと思いました。

この頃の宮廷お抱えの音楽家達、今のように映像のない時代、優雅な集いに 大活躍だったのでしょう。
 革工芸の宿題を持って行こうと思ったのですが パーツをなくしてもいけないので いつも通り本にしました。一寸専門用語が多く読みづらかった本ですが 旅先では集中できるので読めます。

ベートーベン、ショパンシューマンの比較が 明確に論じられていて このような文章力で読まされると 矢張り吉田氏の卓越した洞察力や 秀逸な文章力に感激します。でも難しいな!

シューマンの曲は 余り弾いたことがないので そうなんだという理解度ですが トロイメライをもう一度弾いてみたいと思いました。熱しやすく冷めやすい性分なもので・・・ すぐのせられてしまいます!

 
近頃のガジェットは とても進化して これがあれば パソコンにアップロードした音楽が 良い音色で鑑賞出来ます。マグカップと比べると その大きさがおわかりと思いますが 携帯に便利。ホテルの部屋で 主にベートーベンのソナタを聴きました。ピアニストは アシュケナージです。
マッスルは テンポの速い力強い曲が好きで ソナタの第2楽章は大体好みません。又頑張って ベートーベンのソナタ勉強してみましょう。

マッスル君が 若い頃、京都でアシュケナージ氏と出会い、有名なピアニストと知らず「お仕事は何をされているのですか?」「ピアニストです。」「有名なんですか?」 'I think so!'と、会話をしたとの話に よくもまぁ〜!と、当時、ひっくり返らんばかりにびっくりした私でした。

ここはホテル内の敷地にある 国内外を問わず レトロなお宝が陳列されています。きらびやかな洋間、鹿鳴館時代を思わせるようなお部屋、ゲーム感覚のお部屋など 統一感がないのに お部屋の玉手箱みたいに 楽しめる空間です。ここでウエルカムドリンクをいただいたり、ランチやお茶が楽しめます。(続きます)