旅先で出会った人達

アメリカ、ワシントン州のとあるVisitor Centerで 声をかけてくださったこの方。63歳、完全リタイアではないけれど 自転車旅行をするのが 何より楽しみとのこと。(お許しをえて 掲載させていただきました。)

熊よけのスプレーからテント、水、食量、パソコン等々 総量50キロ余りの荷物をつけて サンノゼまで行く途中だとか。装備には万全を期されているとマッスル君が感心していました。アメリカ大陸横断もしたけれど これほど自由で楽しいことはないよ、是非お薦めするよですって。

「ご理解のある奥様ですね」、と言うと 女房はまだフルタイムで仕事してるし、自転車が好きではない。でも ところどころで飛行機で来てくれるので会っているよ。う〜ん、こんな人生もあるんですねぇ〜!

この方、なかなか研究熱心、博識。パソコンアクセスが出来るところで 仕事をしたり、奥様に現況報告したりするそうです。福島はその後どうなっている?と、心配しつつ、サンフランシスコから太平洋岸にかけての アメリカの地震帯の話もされ、こうして旅先で 色々な方に出会えるのも旅の妙味なんだよと!

60歳過ぎてからだって 骨も丈夫に出来るし 筋肉だって増強可能。諦めちゃ駄目だ〜よ!とのことでした。

こちら、バンクーバーから車で2時間ほどのWhistlerの街で 出会った人。この日本語の意味不明。マクドナルドはこれから真剣勝負ということ?
バンクーバーのアートショーで出会った切り絵カードの達人。私も2度ほど知人に切り絵カードを伝授してもらったので 持参したカードを見ていただきましたら 大喜び。『貴女も 早く隣に座って 一緒にデモンストレーションをしなきゃ!」と、ご冗談を・・・!

色々な情報交換をして 楽しいお話の展開でした。私のカードも一枚もらっていただきました。毎年、来日され 研鑽されているそうです。発想が矢張り日本人とは少し違って 新鮮でした。

まだまだ愉快な出会いが ありましたが 今日はこのくらいにしておきましょう。