住職継職法要

母の実家であったお寺で 先日、住職継職奉告法要が催されました。前住職であった叔父が存命であった2006年、親鸞聖人大遠忌法要と後継者としての副住職入寺奉告法要、祝賀が催されていますので お寺の慶事も戸惑わなくなりました。でも、お寺で紅白の幕は 余りみませんね。

歴史の重みをずっしりとうけとめているこのお寺、今は、いとこの代になりました。時代に即して 地域の人々に寄り添う 心のよりどころとなっているお寺だなぁ〜と、いつも思います。この日も 沢山の方々が集って下さっていました。
厳かな雅楽を先頭に 大勢の導師さん達 重量感のある神々しい衣装を纏った住職が 本堂に入室され 厳浄たる儀式が始まります。朗々とした読誦、散華の様子など めったに体験できることではありません。

包容力があり、風格のある住職は お話からも とてもよく勉強されていることがうかがえます。色々と地域の人々のために 新しい試みを取り入れながらも 念仏の花が人々の心に宿る機会や場を大切にされています。前住職の話してくれた「柔軟心成就」と言う言葉が 思い出されます。住職を立派に継承されましたね。おめでとうございます。

亡くなった叔父も,今日の日を お浄土で これで安心!と 微笑んでいたことでしょう。

夕方からは ホテルにて パーティがありました。久しぶりに親戚の人々も集って 楽しい時間でした。お寺の皆様、とても印象深い一日でした。お疲れ様でした。Aちゃん、お着物姿とてもお似合いでしたよ。落ち着いていて 細やかな心配りはいつもながらのこと、お気遣い有難うございました。

*****酵素玄米3日目*****
3日目の酵素玄米は お赤飯のように綺麗な色に。そしてぱらぱらした感じがなく、もっちり。玄米特有の香りも和らいでおいしい!しかしながら、炊飯器を保温状態にしておかねばならず 炊飯器を独占。銀しゃり食べたい!と、いう人あれば ちょっと困るね。

今日は 酵素玄米、ファラフェル(ひよこ豆をすりつぶした ちょっとスパイシーコロッケ、お肉なし)根菜煮物、はなびらたけ、やまぶしたけ、えのきだけ、三つ葉のおすまし(とても良いおだし汁がでましたよ)で 菜食です。最初、酵素玄米3日目までは 頑張ろうと思ったのですが 全然違和感もなく まだまだ続けられそうです。