昔の面影は・・?

叔父の3回忌法要で 帰阪してきました。

帰阪した折に、懐かしい友人とも再会し、ヒルトンプラザの快適空間にて軽食ランチ。大阪駅周辺の変貌ぶりに懐かしいという気持ちを超えて 新しい街に来たという感じがしました。

叔父は、建武中興以前の創建と言われている 古いお寺の住職でした。母の実家でもある、この真宗のお寺は 私も子供の頃から何度も訪れ、父母が海外にいる間、数年過ごさせていただいた所でもあります。

厳かな本堂での法要は 出席者で声を合わせて読経するところもあり、この心地よい荘厳なリズム、周りの音に耳を傾け(実際には導師の読経)合わせようとする純正律。 このような純正律と思われるものは 副交感神経への刺激が高まり、深い眠りのときにでる シータ波が感知され リラックス効果が高いのだそうです。

故人を偲ぶ 素晴らしい法要でした。また、なかなか会えない親戚の皆さんとも 互いに健康でこうして会わせていただき 叔父も近くにいて喜んでいるように思えました。

御齋は 花外楼での丁寧なお料理。例えば、




酸漿のなかに イカナゴくぎ煮。季節感を大切に 目でも楽しませて頂きました

今月は、叔父、叔母3回忌そして母の7回忌、紫陽花の頃は 色々思い出す頃でもあります。