懐かしい歌をご一緒に

*大阪へ*
台風一過、今日は、本当に秋らしい爽やかな日でしたが 台風の爪痕は 広範囲に被害を残してゆきました。経験したことのないような豪雨という表現が 繰り返されていましたが 瞬時に濁流と化した町並み 日常の生活に戻れる日が 一日も早いことをお祈り致します。

私は、所用があり帰阪しておりましたが 予定を早めて戻ったのが正解で そのあと、新幹線も通常運転が出来なくなっていました。実家のお墓参りが 気がかりでしたので 初日に済ませておいて 良かったと思いました。 

画像は、内輪の記念としてで、わかりにくいと思います。申し訳ありません
親戚のお寺での集いにも参加出来、久しぶりに叔母、従姉妹、そして妹とも会って 楽しい時間でした。母の実家であり、私も4歳まで過ごしたお寺です。仏教のお勉強会はもちろんのこと、色々なイベントにも 近隣、遠方からも 人々が集い、心のよりどころとされている方が多いようです。

受け継がれてきた伝統を しっかりと守りつつも 新しい試みも ポジティブに取り入れ 具体的に実現してゆくので 妹も私も感心しています。其れに伴う準備、段取りなど 大変だろうと思います。でも、このように お寺に集い、普段から対話をし コミュニケーションを大切にすることで 南無阿弥陀仏と自ずと唱えたくなるように思います。

この日は 懐かしい歌を一緒に歌いましょうと 第一回目の集い。伴奏者は 何をリクエストしても 諳んじておられるので感動しました。歌声喫茶で 長年伴奏されているそうですが それにしてもご立派です。終了後、茶話会。お彼岸近いからと 叔母が沢山おはぎを作っておられました。これが絶妙のお味です。次回はいつですか?とか 終了後も三々五々集まって ギターに合わせて歌っておられたりと 盛況な集いでした。

東日本大震災支援の物品販売コーナーで 皆さん、沢山買われていました。あちこちで こうした活動を続けることで 忘れてはいけないあの日の事、人々に再度呼びかけますね。