ある通りを越えると ここは中国かと思えるほど 看板も建物もショッピングセンター、レストラン街、歩いている人々から 錯覚を受けてしまいます。そういう集落が 一カ所のみならず、あちらこちらに増えつつあります。
この画像はRichmondという地域にある中国系のショッピングモール、近代的な斬新な建築。中を歩いている人は 99パーセントが中国の人達と思われます。そして中国ブランドの店舗がほとんど。
中国?っと、錯覚することの一つは 老若何女、三世代家族の人達が多く、留学生、駐在員家族という印象派ありません。家族で永住権を得て、移り住んでいる人達が多いようです。
中国マネーが バンクーバーの経済効果に貢献していることも確かなようで 億を超える豪邸が 次々中国人に買われ、投資の意味でもサマーハウスとして購買し、いずれ売却というケースも多いそうです。
経済効果という利点と引き替えに、色々な混乱も生まれているようです。共産圏でなかなか個人の思惑が通じないお国柄、民主主義で数の力により 提案が可決されるとなると 彼等の主張も通ってしまうことが多く 周りとの不協和音も聞こえてきます。