小さな街

モントリオールまで気の趣くままに
ケベックからモントリオールまでの行程、選択肢は色々あるが 私達はドライブを選んだ。ケベックモントリオール間は3時間ほどのドライブとの事ですが ハイウエイを避けて 途中の街を散策しながらのゆっくり旅。

見知らぬ小さな街をみるのが2人とも好きです。ここでも同じように人々が生活しているんだなと感動します。こんな地では 滅多に東洋人はいないのか 珍しそうな視線を感じます。足の向くままの旅、再度訪れる事はないだろう街ですが これもご縁があったのでしょう。

都市では見られない光景、洗濯物が外に干され、ひらひら、とても親近感を感じます。太陽熱はエコ乾燥です!都市では 殆どの家が乾燥機使用。

途中でちょっと街らしい雰囲気のDrummondvilleには、それなりの店舗形態。生鮮食品以外は 日用品から衣類まで何でも売っているワンフロアーの店舗がありました。さしずめ この地のデパートでしょうか?

ここでどこかお昼を食べたいのだけれど・・・と、お薦めレストランを教えてもらいました。名前を書いてもらって 辺りを見まわすとすぐわかりました。何しろショッピング通りはここしかないのですから。

この横断歩道、ガラスの粒子がまいてあって つるつる滑り,何と渡るのにおっかなびっくり。
このレストランは土地の人気スポットのようでした。しかし・・・この、爆弾のようなボリュームに 唖然!
マッスルの選んだパンに入ったチャウダー.お味はgood!
私の選んだhealthy saladは 色々な果物と野菜,木の実のサラダ、どの果物も食べ頃でおいしくて 特にいちごは 日本のイチゴのように柔らかく甘みが充分。ケベック州の野菜は本当に肥沃な土地で栽培されているのでしょう。野菜や果実に凝縮した力があると思います。

勿論、2人とも食べきれず さりとて持ち歩くことも出来ないので 勿体ないですが残してしまいました。

途中の道でも 矢張りタンポポカーペットが鮮やか。