気がかりなロブスターサンド

カナダでの食事を載せてとメールをいただいたので 本日は,カナダの文化続編を延期して 食になりました。

 過日、コメントしていただいたロブスターバーガーがとても気になっていました。ちょっと気取ったレストランでないとメニューにはありません。見つけた途端、これ!っと決めました!美味しかったのですが・・・

この手のレストランでは シェフの腕前が発揮できるメニューを選ぶ方が賢明です。ロブスターそのものの味を活かそうと思えば 余り手を加えない方が良いのですものね。ロブスターを買えばゆでてくれますので それを持ち帰り、家で自分でバーガーを作るのが良さそうです。今度はそうしてみますね。

アペタイザーの牡蠣は シェフのお話ではくうしゅうの牡蠣をバンクーバーで養殖したもの。くうしゅうって何だぁ〜?良く聞いてみると日本の熊本産のよう。そうか!九州なんだ!がってん!ワサビではなくホースラディシュとちょっと分析できなかった酸味のあるソース。赤い色はラディシュの皮の色でした。マッスルはセロリアック《ジャガイモとセロリの間のような味)のスープとイカのソテー《ソースが特に美味)

この郊外のレストランは 私達のお気に入りで、もとはお屋敷、湖に面した広い庭園は公園になっています。旅先では、お昼を外食にして、夜は家で軽い夕食というのが私達のパターンです。だからデザートもしっかりいただきましたが、ここは日本サイズ並で,甘さもひかえめ。夕食を外でいただくと2時間ほどかかり,しかもローソクランプなどの薄暗さ、若いときにはロマンティックでいいのですが この年齢ではメニューを読むのに苦労します。《笑)又、胃も疲れるので・・・


この日の夕飯は,私はフルーツサラダとヨーグルトで充分でした。そろそろ自分でお料理したもの,サンマの塩焼き、里芋の煮っ転がしなどが恋しくなってきました。持参した新米もおそばもおうどんも そろそろ底をつきますので アジアマーケットに行ったら レンコン、ゴボウ、大根、白菜などありました。新鮮で値段もほどほど。歩いてみると色々な出会いがあるものです。