よさこい

小田原箱根産業祭のの一つとして よさこい踊りがステージで 路上で繰り広げられていました。他地方からの支援グループも参加して大変な賑わいでした。

よさこい(エッサホイ踊り)、発祥は高知県。その後各地に地方の特色を織り込み その地域の音楽をリズミカルに組み込んで 今や全国的に広がっているようだ。小田原では お猿の籠やのえさほいさっさがどの音楽とも調和して 小田原だよ!っと、そこは盛り上がりがある。本来の踊りでは鳴子を持つが ここで叉郷土色を大切に 提灯だったり猿子を手に。

躍動的でリズミカルな音楽、モチーフやテーマがどのグループも独創的。衣装も年々工夫がなされ 歌舞伎役者でもないが舞台の上で瞬く間に変貌。チアガールやエアロビクスも連想させるような動きだが 今年は、しっとりとした静の動きもあり 変化があって良かった。

何よりも、踊っている人達が全員楽しそう。年齢層も様々な人達が集って練習する光景を連想すると、心豊かな温かさが伝わってくる。この踊りを見るといつも天女の舞いや あまのうずめの命など 日本民族の舞に対する心が感じられる。これは日本の文化です。一部ですが 画像でお楽しみください。

旗も特徴で これを振るのは大変でしょうね
Save the Earthのテーマを掲げたこのグループ。衣装の工夫が素晴らしい
あっという間に花が咲いて・・・
このチームが大賞を受賞
人数も圧巻、一気にコスチュームが燃える炎の赤一色
ステージで踊り終えたグループは町の各地でも踊りを披露