[コンサート] 小田原医師会合唱団

*第十一回定期演奏会
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昨年、10周年を迎えられ 小田原だけでなく各地で いえ、フランスやオーストラリアでも 感動を与えておられる 小田原医師会合唱団。 ご指導されているる先生が 私たちのコーラスグループの先生でもあるご縁で 幸運にも、毎年、コンサート当日のお手伝いをさせていただいております。

1時間以上も前から 開場を待ち、列ができるほど。そして当然のこと会場は満席です。お花が次々と届き とても華やかです。

今年も 吟味されたプログラム構成。趣向の違ったステージで とても新鮮です。ハーモニーの美しさも円熟味を帯び、日々真剣に取り組まれているお仕事の合間を縫っての練習、全員が揃わないこともあるでしょうに・・・でも、皆さんの情熱と音楽に対しての深い想いが 伝わってきます。

今年は、小さなお子さん(先生方のお孫さんたち)のジブリ特集でのダンスが 会場の皆様の微笑みを誘っていました。一生懸命ダンスする姿、とても可愛かったですね。

第4ステージの アカペラでの岩谷時子作詞、石井歡作曲の「風紋」は、コーラスというイメージが 私の中では、音色とリズムや流れで表現する映像に 変わっていました。大きな蠢き、色彩、舞舞する渦、立ち昇る沙などなど・・・

互いに周りの音に 耳を傾け それに 音程を合わせて 歩み寄るハーモニー、どこかリラックスモードのシータ波が 呼び起こされているかのようで、ちょっと朗々とした読経に通じるような感じも受けました。いやぁ〜素晴らしかったです!1年がかりでしたとおっしゃっていましたが 大曲、これは、お宝ですね、

これから秋は 合唱祭などで また素敵な音楽を拝聴させていただけるのを 楽しみにしています。