娘の帰国

娘が 本日より数日間ですが滞在です。  リクエスト通り アジの干物、お豆腐、納豆、生卵、ほうれん草のお浸し、なめこのお味噌汁など まるで朝ごはんのような夕飯です。  娘に言わせると これがアメリカでは食べられない 最高のご馳走とのこと。  確かに・・・ それに、不思議にも時差食欲にも関係していて 昼夜反対のアメリカ時間では 日本の夕食時は あちらの朝食時。  さっぱり系が良さそうです。


東京駅で大丸によろうと思ったけど 余りにも皆がきちんとした服装なので 場違いなような気がして・・・っと、予定より早く到着。  お陰で男子バレーボールの決勝選・アメリカ対ブラジルの最後の方を観戦できました。  娘は大学時代は バレーボールのキャプテンをしていたので 少しでも観戦でき、ラッキーでした。 しかし、8年もアメリカに住んでいると 心は半分アメリカで「USA! USA!イェ〜イ!」コールです。


色々と娘はカルチャーショックなようですが こちらもそんな娘の話を聞いていると驚きです。  オリンピック報道ではいつも思うのですが 日本は比較的公平な報道をしてくれます。  こと、アメリカとなると はっきりしていて アメリカチーム以外の報道は余りありません。  最も層の厚さや 出場選手の数から言えば わからないことでもありませんが・・・それでも、ちょっと首を傾げたくなることがあります。  


アメリカ在住の頃は 殆ど日本人選手の活躍はアメリカのテレビ報道からは 知ることは出来ませんでした。  娘が北島選手の事を 余りよく知らないのでびっくり。  延べ8年間もアメリカに住み、米国企業に勤め 周りに日本人も殆どいない環境では 誰か日本に凄い選手がいると言うニュースは入ってきても 目の当たりに見ることが無いと 日々の慌しい生活の中で 素通りしてしまうのでしょう。


「sunflower gardenのオクラがおいしいね。  アメリカのオクラって毛深い(???)−毛羽が多いということ」 「北島選手、凄かったんだねぇ〜! そんなに大活躍なら 日本ではどっかん。どっかんだったでしょう?」 意味不明です彼女の言葉。  涌きに涌いて大興奮だったでしょうということらしいのですが。  しばらくMYK語録楽しめそうです。  休暇とは言え 今はパソコン時代 何処にでも仕事は追っかけてくるようで ゆっくり休んでもいられないようです。  先に休ませてもらいましょう。