1925年2月17日に イギリスの考古学者がツタンカーメンの王陵を発掘の折、この種を見つけ、持ち帰り栽培に成功したと伝えられている。 2月17日は2日後だから80年以上前のこと。 それ以前に3000年以上も 長く眠っていた種。 それが 今や世界各地で栽培されているとは 何とも生命力のある植物である。 栄養価が高そう!
上画像は 私が最近写したもの。 文字通りジャックと豆の木。 天に向かってどんどん成長している。 一握りの種を ご近所からいただいたのが数年前。 蒔き時もわからず 春に植えていたが 昨年、秋に蒔く事を教えていただいたので 今年は 早くから楽しめそう。 黒い鞘で豆ご飯にすると ほんのりピンク色になる。![f:id:sunflower23:20080215221336j:image:right f:id:sunflower23:20080215221336j:image:right](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sunflower23/20080215/20080215221336.jpg)
我が家の肥料は EMのぼかし生ゴミリサイクルです。 用途に合ったバケツに生ゴミを入れ ぼかしをふりかけ きっちり密閉。 濾過式になった底の部分から 甘酸っぱいリンゴジュースのような液がとれます。 それを希釈して植物にあげます。
冬場は 温度が低く発酵が活発ではないので 太陽光を吸収しやすいように 黒い衣服を纏わせています。 一月ほどして バケツの中のものを埋め、土壌つくりをします。 美味しい野菜が出来る準備は整いつつあります。