昨年11月、ほんの少し蒔いた古代豆、ジャックと豆の木のお話しのように ドンドンのび、たった2本から こんなに沢山収穫できました。これで2度目の収穫なので 実際にはもっと採取したことになります。
大粒の豆がぎっしり
半分鞘からだした画像
古代豆は ツタンカーメンのミイラ発掘の折 その衣服についていた一粒の豆、持ち帰り、栽培すると、芽がでて ドンドン成長し 結実して紫色の鞘の豆ができたそう! 今では あちこちで栽培されているそうで 4千年余り前の種子が 命を吹き返して その恩恵を受ける私達。眠りからさめた一粒によって 紡がれていく命、壮大なお話しですね。今年も来年用に 全てを食べ尽くさず残して 種まきしたいと思います。
このお豆を入れてご飯を炊くと 鞘の色を受け継いだ豆が 更にご飯に その色香をお裾分け。きれいなピンク色のごはんがたけます。このお豆の時だけは 玄米でも五穀米でもなく 白米がその良さを発揮します。