私たち夫妻にとっては美味しかったのだが 全皿似たような味でもう少しメリハリが必要とのコメント。 なるほど、そういわれてみればそうも・・・っと勉強になった。 自分でも料理していると同じような味に偏る事が多々ある。
その後、お宅に伺い延々と話す。 壁に福と言う字がさかさまにかけてあったので 「わざとなの?」っと問うに 「中国では福が落ちてくるように さかさま文字をかけるんだよ」とか・・・面白い発想だけど 言われてみれば納得できますね。
北京での色々なお話。 唖然を通り越して笑ってしまった。 例えば ピータンと言うアヒルの卵。 ジャガイモに色をつけて売っているとか 洋服でサイズの違うのが欲しいと言うと 「1分待って」と奥に引っ込んだと思えば ラベルをしっかり指で押さえて 「あった、あった」とでてくる。 先程と同じ服に ラベルだけを張り替え、糊が乾ききらぬので指で押さえていたそうだ。
しかし、中国人も個人レベルで付き合うと 非常に優しく親切な人だとのこと。 いよいよ北京オリンピック開催の年。 猛スピードで準備がすすんでいるようだが大気汚染も突貫工事も心配ですね。