昨夜 インターネットの接続が 突如 トラブル。 「地震のいたずら？」 「いやぁその前からだよ」 もう一度 リセットして どうにかＯＫ． やれやれです。
アメリカにいた時も パソコントラブルは よくありました。 電話すると 当然、 アメリカ国内の サポートセンターに つながっていると思うのですが 海を越えて 直接 インドにかかっていました。 経費節減なる アウトソーシングの 一環なのでしょう。
より米語らしい発音の トレーニングをうけ アメリカ国内の 天候情報や地域情報も 入手していて あたかも アメリカ国内に かかっているかのように 錯覚させられます。
ハイテク産業において このところ インド人技術者の 活躍には 目を見張るものがあります。 数学的な思考に 力を入れる教育と 聞いていますが もともと、数に関する概念が 私たちとは 違っているのかもしれません。
随分前ですが ラジオの講座で 「人が亡くなれば インドでは 十万億土の彼方に 即ち、無限の彼方に 往生すると 信じている。 とてつもなく 大きな数を 繰り出す事に 長けているのが インド人。
その無限を 推し進めるうちに 無、空 即ち ０の観念に たどりつき ０を発明した」 との 意味合いのことを 聞きました。 色即是空 空即是色、の空は ０の観念と つながっているというのでしょうか？
大きな数といえば インドでは 二桁掛け算の暗記， ２２ｘ２０ までを 小学生の段階で 暗記しているようです。 韓国、ドイツでも 小学生の授業に 組み込まれるようになっているとのこと。 そして一部の中国でも 始まっているそうです。 日本では どうなるのでしょう？
たまたま 面白い 日本版２桁掛け算の本を 見つけました。 これは お医者さんが 数字の世界を広げ 右脳活性化にも つながると言う観点から 日本語の言葉の響きを 大切にして 創造された２桁掛け算暗記です。 １９ｘ１９までの 楽しそうな語呂合わせ暗記文。
ボケ進行予防に 試してみようかなぁ〜！ 数学専攻の 息子夫妻は どう反応するのでしょう？
