骨董市

娘達の滞在中、丁度東日本大震災チャリティ骨董市が開催されていました。散歩に出て偶然立ち寄った二人、手に大きな荷物を提げて 興奮して帰ってきました。

 ずっと日本にいたら素通りしてしまうような品をめざとく見つけ、アメリカで飾るのにいいね!と、購入。「チャリティだからバーゲンはいけないね」と、言いつつも 駆け引きを楽しみ大喜び。

この兜、結構な重量。手荷物で持ち帰るそうです。何処に飾るんだろう?2000円はお買い得。

そしてこの押し絵はどなたかへのプレゼントとか。え〜?っと、思いますが このあたり、もう異国からの着眼点になっているんだなと感じました。そう言えば、私達も帰国当初は骨董市、アンティークショップ、お祭りと言えば、大喜びでした。行灯、火鉢、鉄瓶、古い民芸箪笥など買いましたっけ!
これらのお盆もこういうタイプが好きな人へのお土産にするそうです。結構、品が良いもので 螺鈿、手描きなどですが まぁ人それぞれのお好みがありますね。

午後からもう一度行きたいというので 私達も一緒に行きました。結構賑わっていて 被災地の方々への支援に貢献できたのではないかと思います。彼方此方で見受ける募金箱、私達も〜買ったつもり、〜食べたつもりと参加させていただいております。

好奇心旺盛の二人、早朝から本当に意欲的に動いておりますので 私達も時には参加して 通常足を運ばないところに行く機会、思わぬ発見に出会い 毎日が新鮮です。