[暮らし]急に食べたくなりました

冷蔵庫には 調理済み野菜数種、解凍した牛肉、卵がありました。16穀米を入れたプチプチしたご飯が残っています。それらを使って、何となく韓国風海苔巻きなら あと野菜スープがあれば・・・と、もうマッスル君、食卓で新聞読んで待っているのにメニュー変更です。

当然、あわて調理、巻いてから少し落ち着くまで寝かせる余裕もなく・・・見目麗しくない完成度ですが 16穀米を入れたピンク色のご飯と、中の具材も適度にマッチして美味しくいただきました。昨日の夕飯でした。スープはお昼のきのこ鍋の残りでした。 何かしら温かいものが欲しい季節です。

次回は、余裕を持って計画的に具材も用意をして 完成度の高い巻物を作れたらいいなぁ〜!恵方巻きがもうすぐ。。。!

昨日の映画を観て、昔の映画の英語はわかりやすいなぁと、思えど、すっかり遠のいた語学。近頃は 孫姫たちが日本語を覚えてくれるので 努力しない婆ば。じいちゃんは英語堪能ですが 耳が遠くなって孫たちの言ってることが聞き取りにくいらしい。

孫たちに 「ばあばの英語はどう?」と聞いたら お世辞でOKと言ってくれたのですが・・・言わせたのかも・・・笑

開かずの戸棚を開けたら どっさり英語学習本、インド式計算、熟語や古事名言書など出てきた。字がどれも小さいけれど 拾い読みしていると 少しは前向きに頑張っていたころを思い出し、処分は今でなくても良い、またちょっと時に読んでみようと何冊か残した。無造作に少し並べてみました。

[暮らし] 懐かしい映画

今日のブレンドは マッスル君好みのトラジャ
昼食後、時々1時からのBSプレミアムで放映されている 懐かしい映画を 英語の勉強も兼ねて観ます。本日1月20日は 63歳の若さで亡くなられたオードリヘップパーンの祥月命日だそうです。因んでオードリーご自身もお気に入りであったという「尼僧物語」でした。
DVDも販売されています。画像サイトからお借りしました。
その昔、尼僧姿の画像に何と美しいと感動したのを思い出します。厳しい聖職者としての戒律と人間としての狭間での心の葛藤、見事に演じています。コンゴでの医療従事者としての献身的な活動など オードリー自身ユニセフの親善大使としてボランティア活動に力を注いでおられた姿が重なります。

近頃、先端技術を駆使した近未来的な映画やドラマ放映などたくさんありますが その技術に驚嘆しますがついてゆけません。 このようなヒューマンドラマは 私には、しっとりと心に残り、時空を超えて訴えるものがあるように思います。

[暮らし] 大寒

今日は冷えますねぇ〜!まさに大寒入り!しかし三寒四温という言葉もあるように、20日小正月を過ぎると 何となく寒くても、自然界では春の支度が始まっているなと感じます。菜花、春を感じさせるほろ苦さ、食卓に。あくの強い野菜は、体内のクリーニングに良いそうです。

菜花のからしあえ、大根煮物、大根とたらこの炒め物、ひじきと椎茸天然鮭とありました16穀米を入れたご飯、えのきとネギの白味噌
熱々の様子を映したく。。。もう一度。昨夜の夕飯、このお味噌汁が一番美味でした

病気をしてから 体力は回復して来ているのに ふと将来に対する不安感に覆われることがあり、ちょっとしたことが大変気になったりします。従姉妹のAちゃんに送っていただいたひめくり法話カレンダーに 絶妙なタイミングで心に響くアドバイスが書かれていることがあります。読む状況によって、受け止め方の度合いも違ってくるのでしょうね。

話題飛びますが、今日は、暮れからの困った食洗機、年末年始で一旦休止状態。今日、業者さんが 工場に持ち帰り、センサーが反応するか、他の箇所はどうかなど調べてくださるそうです。システムキッチンで最初から備え付けてあったのに、長年使用していませんでした。体調を崩してから 矢張り活用することの意義を感じました。

調理はしないけれど、お皿洗い、マッスル君、引き受けてくれていたのですが アカギレ、ひび割れできやすく(申し訳ありません)手袋をすると よく滑らせてお皿割れてしまうのです。それに食洗機を使用すると水道代、意外と節約になっていることに気がつきました。

年賀状お年玉くじ 今年は当たりなしでした。もう一度暮にいただいた喪中ハガキも読み返してみると、100歳を超えてお亡くなりになられた方のお知らせも多く、人生100年時代、全うされたのですね。ご立派です。

[健康] 歯医者さん

今日は 歯のクリーニングの予約で またマッスル君に送ってもらって行って来ました。磨き方もよく 歯茎もしっかりしているとのことで良かった!

夏に、折れた歯の治療にきて、下の歯の歯根に膿疱があることが レントゲンで判明。しばらく様子を見ていましたが 矢張り治療した方が良いということで 来週、口腔外科で抜歯して綺麗にしていただきます。

偶然、アトランタの孫達も定期検診で歯医者さんに行って来たところだそうです。広い待合室ですね〜!

いろいろ引き続いてありますが 良い先生方に巡り会えたことに感謝しています。局所麻酔で通院だそうですが 心臓のこともあるので、心臓の主治医の先生ともご連絡を取っていただいたようです。

その帰り、ドーナツ屋さんで 鎧塚シェフとのコラボドーナッツ買って来ました。父のジョーク、残り少なくなったドーナッツ、「ど〜なつたか心配?」と、笑いながら言ったこと思い出します。寡黙な父でしたが 時に思わぬ冗談を言い、満面の笑顔を見せることがありました。お供えしましたよ。

お味は、見た目ほど甘くはなく サクッとした食感、ちょっと食べてみたかったんです。歯医者さんの帰りに甘いもの買う私!明日の分もありますね〜!

[暮らし] そこが違う

マッスル君の好物の一つ、ラザーニア。 結婚当初(50年余り前)は ラザーニアはポピュラーではなく、タイム社の厚いお料理本、イタリア版からパスタも手作りして 来客にも喜ばれていた。

ただし、パスタマシンもなく 綺麗な長いパスタではなく ちょんちょん切れた 不均一な平べったい出来上がり。それでも 珍しさとミートソースやホワイトソースのおかげで みにくいパスタ出来上がりは隠れ、美味しかったらしい。

その後も 塾をしていた時のお祝い会や娘の友人が来た時作っていたらしく 随分経ってから「あれがラザニアを食べた最初でした・あの時にラザニアを知りました」とか思い出話をしてもらって そんな事あったなぁ〜と懐かしかった。

上画像、ミートソースは手作りだけど、ホワイトソースはハインツの缶詰、パスタは 綺麗に出来上がった乾物を茹でました。久しぶりで マッスル君は、喜んでいました。出来あがリは 自画自賛ですが美味!市販のホワイトソースが良かったのでしょう!これに単純サラダをつけて 昨夜の夕飯でした。薬草茶で 食後、口中、胃腸、さらりとさせたつもりですが、如何なもんか・・・・?

何が違う?何ヶ月前の私なら、パスタはともかくホワイトソースは作ったでしょうし、彩りに庭のパセリをと 取りに行ったでしょうが、そのちょっとのことが まぁいいか〜と気力がない。テーブルセッティングも楽しんでいた頃が なんか遠い昔のように感じる。

これが加齢によるものか、まだ体調復調途中なのか。。。?まぁ良いさと思えば ズルズル〜っと、どこかで仕切り直して 生活に彩りを取り戻したいものである。

追記 今日は、阪神大震災から28年。小田原で 関西の様子が掴めず、また母や弟家族、親戚と連絡が取れずどれだけ心配したことでしょう。28年過ぎ、母も多くの知人も その後旅立っていますが その時を思い出すと、記憶の中では、ついこの間のようで 皆、存命です。改めて 亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

[暮らし] それぞれの時間

我が家は 食事、お茶、夜7時のニュースと決まって観ているテレビ番組いくつかは 一緒に時間を過ごすのですが 大抵は それぞれが好きなことをして、マッスル君2階の自室、私、1階で台所、自室、またはピアノがあるところをぐるぐるしつつ・・・自由時間を互いに干渉することなく過ごします。


昨日のお茶の時間は 焼きリンゴ、我が家でこの日採取したたった2粒のイチゴ(香りが素晴らしい)そしてお茶でした。

別々に過ごすと言っても ドタドタっと降りてきて 「できたぁ〜!」だとか、「これ見て」だとか 遮られることもしばしばです。私は、マッスル君の耳が遠いのと 大きな音で音楽かけてたりするので 呼んでも聞こえないことが多く それに2階に上がっていくのも面倒で(笑)まとめて後ほどね!と、いうタイプです。

今、英語の冠詞や前置詞をもう一度見直しているマッスル君、自分で辞書を作成しています。この日も これは私の財産と見せに来ました。この一貫して継続できる忍耐力は 子供達も私も敬服です。そして楽しんで続けているところが、私には驚異です。

雨の寒い日だったので あるもんで鍋焼きうどんのお昼ご飯でした。

[本] ニューヨークタイムス2022年の100冊

本日のお昼、冷蔵庫にあるもの活用.イワシのツミレスープ、簡単椎茸ピザ。茶色い色合いで映えないね。
吉本ばななさんが2003年に発表され、映画にもなった上画像の本の翻訳版、ニューヨークタイムス2022年の100冊に選ばれたとインタビュー記事で読みました。

キッチンなどで知られ、翻訳本も出されていましたが、この度、ニューアンスや言葉の機微を的確に表現される翻訳者に出会えたこと、作品を深く理解していただけるアメリカの版元からの出版であったことも良かったと話されていました。

吉本さんは 日本文学の魅力を世界に届けるには 機微まで届けられる翻訳家を育てる大切さも語っておられ、翻訳のプロに対する報酬の安いことにも言及されています。確かに・・・私も 直近の翻訳者のためにも ここは、切に強調したいです。

文学についても語っておられまして 共感すること大ですが 長くなるので またの機会にいたしますね。

Kindle版で上記の本、五百円ほどでした。Kindle版では、回し読み不便なので シニア夫婦、それぞれポチっとしました。英語ではなく勿論日本語です。

翻訳の話から、マッスル君、突如英語の冠詞の勉強を再度始め、顔を合わせるたびに 新しい発見について熱弁しますが 「その前に、もっと日本語しっかりすることありゃせんか?」と、近頃、富に会話の行き違いが増えているのを憂慮する妻でございます。

この本、読了したら また備忘録でお話しできれば・・・久しぶりの雨、寒い日曜日、今、オーブンで焼きリンゴ、その香りと暖に 読書していてもまどろみそうです。