カードキーがキー

文明の利器に助けられた夫の記憶


(ここ数日凍えるような寒さですが 部屋の中では、思いがけず、季節先取りで ストレプトカーパスの花が次々咲き、楽しませてくれています。)

さて、本日のトピックです。
漸く日常生活に戻り、雑務処理にマッスル君でかけようとしたところ、お財布がない騒動。2日ほど、体調悪く寝込んでいる間に 記憶も吹っ飛んでしまったのか 最後に出かけたのは何日だっけ? 何処で最後の支払いをしたのだっけ?と聞かれても・・・ねぇ〜!

先ずは 着ていた洋服のポケット点検、どのズボン?どのジャケット?これも憶えていないらしいけれど 数が限られているので 全て2人でチェック。鞄もチェック。次に 日にちを遡って 行動チェック。私が、東京に出かけ、夕方駅まで迎えにきてくれてからは ずっと家。つまり、私の留守中に出かけたところは どこなのかを一つ一つ話を聞いていると 電機やさんが最後らしい。

そのうち車が車庫に戻っていると言うことは 財布の中に自動車のカードキーが入っているので 財布は車の中、通り道、あるいは家の何処かにあるはず。ちょっと一安心!そこで、車の中、通り道2人でチェック。車の中なら、エンジンかけてみて かかれば財布は車の中。かからないよ。

では、家の中に在るはず、先ずは安心。そのうち あったぁ〜!と、マッスル。何処にあったのよ!何時も決めて入れる引き出し、一段間違えてたぁ〜!ほんと、大騒ぎでしたよ。貴重品も入っていたみたいでしたから。それに『お互い気をつけようね」ですって。

それにしても、カードキーがくれたヒントに 助けられました。