結婚式前夜は新郎側主催のデイナーパーティ。本来なら式のリハーサル後、関係者で食事をするそうですが 形式に則ったウエでイングではないので 主に親族の集まりとなりました。
日本人は息子夫妻、娘と私達の5人だけ。圧倒的にあちらの人数が多いので 会場に入ると あっという間に それぞれ取り囲まれてばらばらになってしまいました。テーブルの上には 2人の写真が飾ってあったりして 翌日の式への心準備になりました。ここでも 話したい人が立ち上がり、色々なエピソードを披露。幼いときのS君の様子、お母さんのこと等。
また、娘は何度も親族の集いに誘っていただいているので その時の様子なども交えて話して下さったので 温かく迎えて下さっていると嬉しく有り難く思います。それにしても親族の絆が強く 私達も1週間の内に3度もお会いしているのです。
又女性群がなかなかパワフル。子供達の手が離れたので 新しい分野を勉強したいから8月から大学院に通うという人もあり、アメリカでは色々な点で 可能性を実現しやすい環境なのでしょうね。ウエデイングに関しての更新、前後しましたがこれで完です。
飛行場まで送ってきた娘、別れ際に手紙をくれました。手を振りながら娘は泣いています。私も結婚式を終えた後の別れは 今までと違って安心して嬉しいのに 機内で涙がでて仕方がありませんでした。心のけじめがついたうれし涙でもあります。