今月のパンレッスン

テーブルに春
今月のパンレッスンは 春らしい装いのテーブルに Strawberry Hillとネーミングされた 青春時代を思わせるような華麗なパン。リボンのかかったスマートなプルマンブレッドは サンドイッチギフトボックスにしたてて・・・そして程よく香る紅茶のカンパーニュ、

お願いして リクエストも加えて3種のパンを 教えていただきました。酵母は息をしていますので タイミングにあわせて 全く違う種類のパン3種は大変だろうと思うのですが 時間を逆算して いつもながらのチャコ先生の手際の良さ! 

それに、この日は4人の少人数のレッスンでしたから 何度もチェックしていただき 新たに注意すべき点,どのようにすれば解決するかが理解できました。実行出来るように頑張りますが・・・わかると出来るは違うのですよね。

今まで気づかなかったパンの出来具合の観察ポイント。シンプルな食パンは 基本をきっちりおさえないときれいな仕上がりにはならないそうです。そのほか、粉の種類もそのタンパク質の含有パーセンテージによって どんなパンを作るのか考慮すべきだということ。

今まで強力粉、薄力粉、フランスパン用など 大ざっぱな分類しか頭になかったのですが 教えていただくようになって それぞれの持ち味を活かした用途の粉があるのだと学びました。添加物を入れないパンは弾力もあり美味しいです。 

紅茶のカンパーニュの美味しい頂きかた、本来はラフランスということでしたが シーズンではありませんので リンゴの王林で代用。 フルーティなさわやかさが ワインのおつまみにもなると思いました。充実したレッスン、それぞれに見あった美味しい組み合わせご紹介いただき有難うございました。

Sさん、お持たせのマーラカオ、ひと味違うおいしさ、ご馳走様でした。