冬期オリンピック

翌日、聖火がオリンピック開催国のカナダに最初に届く地ビクトリア、Empress Hotelには 式典に備えて300名からの マッスルの元勤務していた会社関連の人々が宿泊していました。私達もアトランタオリンピック期間中、関わって多忙な日を送っていたので体験談など話しながら懐古的になってしまいました。
Empress Hotel,以前は気後れして入りにくいようなホテルでしたが 今はもう少し庶民的になり、ロビーもかなり自由な雰囲気です。シーズンオフですが 聖火がいよいよカナダをリレーする初日の式典に備えて 何処のホテルも賑わいを見せていました。

オリンピックスポンサー会社が まとまっての宿泊。雑然としているので ホテル側が気を利かせて 私達をアップグレードしてくれましたので ラッキーな滞在!

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マッスルの元会社のカラー赤でホテルは埋め尽くされるほど。何しろ300名ですから・・・ この人達も色々なセクションでの役割があり、翌日の式典に備えてこれから出かけるところ。バスにのって出かけるところを見送って 私達はドライブしてSookeの街へ向かいました。
セレモニーのダンスの練習をしている人達でしょうか?
 これは後日、聖火ランナーとして走り終えた人の画像です。広いカナダ色々な交通手段を使いながらリレーし2月12日(だったっけ?)開会式にバンクーバーに運ばれてくるのです。大がかりな工事も終盤にはいり、電車が開通したり街の様子も1年前と大部違っています。

人々の関心は このオリンピックの後、この大工事の資金捻出のため国民に負担が課せられ 税金が高くなるのでは・・・?と。 人口の少ない所に大がかりな施設を設置しても維持していくのも大変だろうと思われます。交通整備など規制もあり、オリンピック期間は旅行に出る人もいるそうです。
 

昨夜がafternoon teaのお陰で夕飯を受け付けず、take outのスープ夕飯ですませたので 昼食はしっかり。 これは、カブとズッキーニのスープで 胃に優しくほっこりした味でした。飲むと云うよりは食べると云うくらい濃度の濃いものです。

 
夫は鮭のグリル、春雨やゴマも使用したフュウジョンで 一寸東洋の香り
外食の時 どちらかがvegetarian menuにすることが多いです。二人ともタンパク質では どうしても野菜不足になりがちですから。
 今回は私が色々な野菜のプディングで、ソースはトマトとアテチョークでした。これはレシピが欲しいなと思うほど美味しく頂きました。似たようなレシピを改良して試してみたいと思います。これもボリュームがあり デザートはパス。Big dinnerが控えています。