静かな海辺の宿

Sooke Harbour House
1870年代 金鉱発掘の為 多くのアメリカからの流入者がBC州にあった。ビクトリアはBritish Columbia 州の州都であり カナダで最南端に位置している温暖で住みやすいところ。

バンクーバーから船で1時間半。そのビクトリアから1時間弱ドライブすると 画家や陶芸家のアトリエが点在している小さな街Sookeがある。このSooke Harbour Houseはlocal artistの作品が沢山展示されており、ギャラリーにもなっている。部屋にはいる前に、この海辺の家のツアーを このお兄さんが親切に一寸英国風に気取ってしてくれる。

ブログに掲載しても良いですか?と聞くと、absolutely と 案内に一層力が入ったばかりか ご自身も!っと云うことで、この画像。

ここはハーブや有機野菜を栽培し,そのオーガニックなスローフードのグルメレストランを併設ということでも有名。数々の賞を毎年受賞しており、ここのお料理に魅せられて、遠方からのリピーターも多い事で知られている。アメリカのナンバープレートの車が何台か駐車していたのもしかり。

28室しかない小さな宿。どこかの別荘にでも訪れたような温かさがある。決して豪華な調度品ではないが どの部屋にもテーマがありインテリアが個性的でそれぞれ違っている。私達の部屋はseagullでステンドグラス、置物、刺繍のクッション、コーヒーポットまで かもめだよ!淡い色合いで 鳥は苦手だが結構癒し効力があったかな・・・全て海が見えるように小さなバルコニーがあり 晴れていればなぁ〜っと一寸残念!
ラウンジ。地元のアーティストのテキスタイルなど上手に展示されています
早く写真写さないと 暗くなるとベストショットが出来ないわよと促されてパチリ。どんな夕食かなぁ〜 ?楽しみぃ〜
廊下は全て画廊形式になっていました。建築が複雑で馴れるまでは迷路・最初にガイドツアーがあった理由が分かります
ここはテレビ室件集会所になっています。First Nationと呼ばれる先住民を尊重し、その文化的な象徴であるthunderbird(雷鳥)パターンのオーナメントが BC州の至る所で見られます。先住民との関係につぃて 機会を見て書きたいと思います。
 各部屋には癒しのミュージックCDはありますが 通常テレビは設置されていません。必要あれば小さなテレビを持ってきてくれるそうですが ここでは文明の利器は忘却の彼方にして 静寂な時間を楽しんで!
廊下に出るとギャラリーあるいは図書室のようになっていて 手軽に本を選んで部屋で読むことが出来ます。かなりの蔵書です。整然としていないところが 親しみやすい。 しかし、分類はきちんとされていて 選びやすくなっています。

部屋に備えられたお茶のセットも かもめ!