コーラス

懐旧の情を感じる場所で
楠(Camphor Tree)
午前中に友人が出展している日本画で力作の数々を鑑賞させていただいた。どの絵も心に優しく溶け込むような違和感のない作品。友人も4点出展されていた。印象に残った光景を更に集約して一点を切り出し そこに、その時のご自身の心理状況を伏線として織り込んで・・・自己表現。共感を得る作品をみると心の琴線にふれる。いいなぁ〜!こんな素晴らしい作品での自叙伝。ギャラリー新九郎にて29日(月)まで開催中。 
午後は、コーラス。 従来の場所が本日は、使えなくて、郷土文化館にて。古い建物。エアコンもなし。でも、沢山のガラス窓がある。開け放つと、自然の風が通る。蓮いっぱいの池、一雨ごとに深みを増す緑の樹沢山、歩いたり、自転車に乗っている人達、こんな、のどかな光景が一望出来る場所。まさに懐旧の情。 童謡や日本の優しい歌が似合う場所。 歩いている人達も 私達の歌声が窓から流れると きっと懐かしい気持ちになってくださった事だろう!
画像は文化館のHPから
 
大きな楠、樹齢何年だろう?文化館の入り口にある。七夕飾りも入り口にあり、幼い子供達が お願い事を書いてつるしていた。あたたかい郷土を感ずる気持ちの良い午後だった。