開校式でのジルさん(我が家に滞在中の方)の日本語のスピーチは非常に印象的でした。 18年前、オーストラリアで一人の日本人留学生のホームステイを受け入れたことから 日本に興味を持ちはじめ、日本語の勉強を専門学校に4年間通って学び、更にシドニー大学で勉強を続けるうちに 日本の和紙や文化へと興味の対象も広がり 今日、和紙を使った非常にクリエイティブな作品を展示したり、教室を開いたりと続いているとのこと。
この間何度も来日され、 和紙つくりを日本の色々な地方で学ばれています。 日本語も大変お上手。 自分が今日あるのは ひとりの日本人学生を受け入れたことから始まっています。 だからこのプログラムは両国の民間外交として重要なのですと説得力十分。 加藤市長も深く頷いておられました。
今日は朝から同時に出て 帰宅は5時半を回っていましたので 夕飯はうなぎをメインに五目寿司、お豆腐、茸の炒め物、インゲン豆の和え物、ごぼうのお味噌汁などすぐできるものにしました。 納豆以外は何でも好きとのことで こちらも気楽です。 日本語英語ちゃんぽんで話が弾みすぎて、ちょっと寝不足になりそうかも・・・