でも、何でも良いほうに考える我が家にホームステイされた引率者の先生、お陰で参加の生徒達が日本到着以前に 互いによく知り合うことができ 良かったし 先生ご自身も生徒達の様子がわかり貴重な時間でしたとの事。 そう言えば 雨のうっとおしい日でも 「蛙には良い日だね!」っと 昔、オーストラリアにいた頃 友だちが言うのを聞いて感心したことがあります。
文化紹介では 様々な日本の伝統文化体験。 私が通訳を担当した華道では 毎年、このボランティアを楽しみにしていると言われるお花の先生が 今年はわかりやすい 英語の図を用意されていたり 英語で説明もされ お花を通じてのコミュニケーションも昨年より更に深いものがありました。加えて 先生はお花を生けることのみならず きちんと最後の片づけまでが華道であり 道と言うことについても伝えられています。 大切な事だと思いますね。 茶道の部屋では お茶花や掛け軸、そして季節の飾りも用意されていて ボランティアの方達の心意気が伝わってきます。
そのほか 市長表敬、議場見学、伝統工芸見学、高校訪問、中学訪問、小田原城見学、一日所属長、箱根見学、デイズにーランド、バーべキュー等、連日、朝から夕方までのプログラム。 小田原には色々誇れる見学箇所や伝統工藝があり 日本に興味があり、日本語を勉強している皆さんには 非常に適した場所だと思います。(明日に続きます)