安全圏に

昨日、 胸のしこりの経過観察のため病院に行った。 しかし、主治医の先生の担当日が変わり 本日、再度、検診に。  丸一年余り 胸のしこりが良性か? あるいは悪性に転じるのか 何度も検査をして経過観察を続けてきた。  今回は 少し間をおいての検査。  


前回、急な変化もなさそうなので 半年後に来て下さいと言われ安心し、 自分の中では 色々慌しい事もあって 意識から遠のいたと思っていた。  しかし、本日、はっきりと 「疑わしい部分が消えています。  もうこの件は、これで終わりにして良いでしょう」と、言われて 雨も降り出した夕方と言うのに 目に映る周りは、何段階か明るめトーンに!


昨日、偶然、 昨年5月に逝去された米原麻里さんの「うちのめされるようなすごい本」を読み始めた。 10年間の書評の他、 週刊文春に連載されていた壮絶な癌闘病記も収録されている。  彼女が代替医療を次々見つけ出し 自ら実践、検証し、 記録したそのバイタリティ! ロシア語通訳第一人者!  幅広いジャンルをカバーする博識さに加え 小気味良いウイット、ユーモア! 56歳という若さで世を去られたのは 何としても残念である。  改めてご冥福を祈ります。  

打ちのめされるようなすごい本

打ちのめされるようなすごい本

この本の中で米原さんは 近藤誠氏の言葉を引用して 「いかがわしいものであればあるほど 大金を支払わせられている」は至言だと・・・ 〜に効果があると言われる療法、サプリメントなどについても 実例を挙げ ご自身の体験、意見をはっきり述べている。    


少なくとも、 私の場合は 生活を見直し 日常生活の中での改善が少しは出来たと思う。  人参ジュース、足揉み、還元水、舞茸粉、 そう言えば この中には そんなに高価なもの、そして特別なものはないですね。  何が特に効いたというよりは 相乗効果だと思うが 足を揉む事は 特にお勧め。  


それまで毎日飲んでいたビタミン剤などのサプリメントは よほど疲れがひどい時以外 飲むのを止めた。  なるべく食品から 自然の形で摂取したい。