お墓参り

          


今日は これからお墓参り。  義母と義父の好物であった お供えのおはぎも出来たし お天気も良さそう。  遠方なので 遠足気分である。


23日の秋分の日を はさんだ一週間を お彼岸とする 日本独自の仏教行事。  梵語の 「波羅蜜多](到彼岸、つまり浄土)のことを 彼岸として 呼び名が定着したらしい。


春分秋分日は 太陽が真東から昇り 真西に沈む ことから 西方に浄土を願うと同時に 浄土に還られたご先祖を偲び お墓参りするという事が ならわしとなったようである。  亡き人を偲び 今を生きる我々が 喧騒世界を逃れて しばし足を止め 仏法に逢う縁をいただく日であろう。


車は混むので 電車。 この方がずっと時間も早い。  霊園の周りには この時期 出店が出たり ピクニック気分で 霊園でお弁当を広げる人がいたりのどかである。  どのお墓も きれいな花がいけてあって お線香が香って 普段とはちがう。  この光景を見るのも好き。

  

「今から お参りにお墓まで参ります、 ご先祖様」  一説によると お墓参りでは 感謝をするのみ お願い事 タブーらしい。  お願いしたいことは 沢山あるなぁ〜!