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この立派な冬瓜 庭木の剪定をお願いした植木屋さんが 夕方、請求書を持ってこられたときに いただいた。  自宅で栽培されたものとのこと。  請求書の額も 大変良心的。  気持ちの良い人たちで 仕事振りも 満足。 今後も引き続きお願いしようと 思ったいただけに 尚、嬉しかった。  何かをいただいたからではなく 矢張り誠意ある接し方が ビジネスが繋がっていく要素になり得る。  


それに引き換え 例の困り物の冷蔵庫 一時的処置は 何度か電話して 対応してはくれたが その後の連絡は 未だなく 誠意が問われる。  アメリカでは 何か不都合があれば 比較的簡単に とりかえてくれる。  これは 最初から 不良品があると想定して販売しているから。  「いつでも取り替えます。  No questions asked.」 というのが 決まり文句。  このアメリカ製の冷蔵庫、 不良品であっても zero defect 想定の日本社会では 責任回避なのかな?


冬瓜にお話を戻すと 夏から9月頃までが旬だそうだが 厚い皮に覆われていて 冬まで保存できるから 冬瓜と呼ばれるそうである。  この冬瓜をみて 「わぁ 白い農薬いっぱい」と 私。  夫はニヤニヤ 「良い冬瓜は 全体に白い粉をふいているもんだよ」 「物知りだねぇ〜! 何故 そんなこと知ってるの?」っと 聞かなければ良かったよ。


子供の頃 隣の畑にひそんで こっそり産物を ご馳走になっていたようです。  「うまかったなぁ〜! あの頃のきゅうりやトマト!」 唖然! すみません。 お隣の方。  もう時効ですよね。  でも しっかりとお野菜の本当の姿を 体験から学ばせていただいたようです。  お勧めできる方法では ありません。