[人] 嬉しい便り
数年音沙汰がなく メールの返信もなく グループの人に聞いても シニアハウスに移ったらしいというだけの情報。
私よりも10歳近くご高齢で とてもお世話になったので いつもどうされたかな〜?と、心の片隅にありました。そんな時に 届いたメール!
アメリカ在住時代、毎週火曜日、エモリー大学での講座が(社会人コースを受講し、同じクラスでした)終わると 近くのベーグルパレスというカフェで 授業のこと、読書のことなど2時間ぐらい、ランチをとりながら集うのが常でした。
若い頃は、それぞれの分野での著名人で マッスルが どうして私がこのグループに入れてもらっているのか不思議がっていました。
帰国後もアトランタに行くと、火曜日のおきまりの時間に このおきまりの場所に突然行くと、歓迎していただき第二の故郷のようでした。
ここ何年か、アトランタ滞在中も慌ただしい日程で ベーグルパレスにも行けず また、 メンバーも高齢化で だんだん連絡を取れなくなって案じていたところ、ポンと突然入ってきたびっしりと書かれた3ページに及ぶメール。 ご家族の事の他、患っておられる病名が多く、あれもこれも調べて読みました。でも、まだしっかりと読書を楽しまれているようで 今、読んでる本の名が3冊書かれていました。
金子みすずさんの英訳本にも とても興味を持っていただき それから俳句などの勉強もされているようでした。
娘の昔住んでいた地域にある シニアハウスに移られたようで 次回、アトランタに行ったら お尋ねしたいと思います。
長年通ったベーグルパレスというカフェも閉鎖したけど またそのすぐ近くのカフェで いつも通り集まっているよと他のメンバーの方達からのお知らせもいただき 休止していた何かが また鼓動をし始めたようで 嬉しい便りでした。