市場の中、数年前までこの中で 店舗を経営されていた方のご案内なので 要所要所効率よく回ることが出来ました。9時を過ぎると観光客がどっと押し寄せるからと その前に入りました。
時間までに所定の場所に発送しなければならず ターレ(ターレットトラック)と言う荷台車が 忙しく往来するなかをぬっての見学です。新鮮で豊富な種類の魚介類が 広大な市場にいっぱい!本マグロ、鮭、カニなど買って送っていただいたら その日の夕方には届き、マグロのお刺身の美味しかったこと!
翌日、通常はぼやけて読みづらい新聞、はっきり読めるではありませんか!もしかして…マグロのお陰?っと言うと、マッスル君、すかさず「それはね、目ぱちマグロ(笑)食べたからだよ!」この本マグロ、美味しかったです!
350年前、築地辺りは海面だったそうで 最後の埋め立てのおり、何度も堤防が波に押し流されたと言うことです。ある夜、海面に光を投げかけつつ漂っているものがあり 近くに行ってみると 稲荷大神のご神体だったそうです。社殿を建立し お祀りし、盛大なるお祭りしたところ 波風がおさまり、埋め立て工事も無事終了したことから「波除稲荷神社」の尊称が奉られました。
今日でも 災難よけ、厄除などのご神徳として 崇敬の念を抱かれています。この画像は、威厳のある一声で威伏させる力を持つ 奉納された獅子の頭です。
しっかりとお参りして 家路につきました。2日間にわたり細やかなご配慮、楽しい時間を 本当に有難うございました。