Wedding in America

あと10日ほどで娘の結婚式です。4月来日したおり、内輪だけで二ノ宮神社で、厳かな祝詞を挙げていただいたのですが、本式はアメリカで行われます。

全ての段取りは、こちらのご家族や知人の協力を得て 二人で手はずを整えています。でも、花嫁の親として 参加できるよう最終段階の楽しみを残しておいてくれました。

この日は、式、リセプションの最終的な打ち合わせでした。この仕事が大好きという若い女性、聞いているだけで楽しくなるほど、視覚に訴える描写。会場を見学した直後なので、レイアウトもよく分かりました。

娘は、普段一緒にいると、あまり感じないのですが、交渉して居る姿は、アメリカの社会で強くなるように育てられたんだなぁ~と感じます。

納得いくまで話し合って 自分たちの要求を通していくプロセスに、まあいいか~という雰囲気ではなく、合意という言葉が相応しいかもしれません。

ドレスの最終フィティング、手伝ってくれる娘の友人2人と共にいって来ました。たくさんあるサンプルドレス(画像は一部)、娘は25着ほど試着して決めたデザイン。

オーダーしたのは9ヶ月前、その間、2度仮縫いがあり、この日は最終衣装合わせと着せ方を教えてもらう日でした。

シンプルさと綺麗なカットが、よく似合っていて、本番が楽しみ!
好みがはっきりしているので、お気に入りが有って良かった!

シンプルなDesignでも日数がかかるんですね。ここでもアメリカだなぁと、実感させられた次第です。