Comfortable Trip

シカゴへ向かう飛行場での出来事。 近頃、経費節減、合理的なチェックイン。 年に何度か飛行機利用しているが 未だに馴れない。 コンピューターを使ったセルフチェックイン。 おまけに、するするっと出てくるチケットは ぺらぺら。 飛行場によって 臨機応変に行動をしなければならない。 ところが シカゴへ出発の朝は違っていた。

さて、チェックインはどんな風にするのだろうと コンピューターの前に立つと すぐ飛行機会社の人が近づき 「どちらへ?」「シカゴです」「良かった! 貴方たちを お待ちして いたのよ」 へぇ〜!何だ、なんだぁ〜!一瞬、きょと〜ん! 我々は、未だに 昔の米国滞在中のマイレージポイントを使用しての 言わば無料の乗客。 それなのに 大変丁重な扱い。 チェックインも全て「私がいたします」と、サービス満点。 厳しくなった荷物の重量についても何にも云われない。

「ところで〜」っと 切り出される。 きた、きた! 何だろう? 「実は 2時間後にシカゴへの直行便があるのですが そちらに変更していただけないでしょうか? お詫びに お一人様300ドルのバウチャーを差し上げます。」本来の飛行機は ミネアポリスで乗り換えることになっていた。 

2時間遅い飛行機でも直行便で 到着時刻は早い。 コードシェアーをしていない飛行機会社に交渉までして 変更して欲しいという理由はミネアポリス空は天候が悪く 上空でかなり旋回することになり 乗客が多いほどガソリン使用量も多いからとか・・・?ちょっとわかりませんね。多分、オーバーブッキングしてしまったのでしょうか。 

3月にミネアポリス乗り換えで のどもからからになるほど 走り回ってひどい目にあった経験がある私、その時のお話しはhttp://d.hatena.ne.jp/sunflower23/20080401 直行便とは有り難いお話し。 おまけにその日は、ホテルに入るだけとはいえ、到着時間が早ければ、なお嬉しい! ゆっくり 昼食を済ませ、乗った飛行機の席は アップグレードされていて快適。 シカゴ空港から ホテルのシャトルバスも渋滞もなく快調にダウンタウンのホテルへ。

おまけに ホテルのフロントで手続きをしてもらった方が 偶然日本の方で ミシガン湖の見える部屋が空いていますからっと 眺めの良い方に変更して下さったので 非常にラッキーな快適旅行の始まりでした。 シカゴピザが食べたいというマッスル君、道行く若者が教えてくれたピザ屋さんで ちょっと遅い夕飯。 翌日は マッスル君がとても楽しみにしている方にお会いできる日です! 画像は翌日案内していただいたシカゴの街。