その後、メンバーの方の努力で 音信が途絶えていた一人の方がシカゴに在住されているとのgood news。更なる積極的なメール交換が グループ間で交わされることになり マッスル君の生活にも新たな充実した楽しみが増えました。 時折、話してくれたり読んでくれたりするメール交換は 実に豊富な話題で マッスル君の視点にも広がりが加わりましたし 物事を積極的に体験し、咀嚼しようとするdepthにも気を配るようになった気がします。
その後、ずっとアメリカに在住されていて 10年ほど先輩のN氏は 長時間の飛行はちょっと厳しいようで 日本にはお帰りになることは難しいとのこと。 状況に恵まれ、私達がシカゴに行くことになったというのが 今回のシカゴ訪問です。 朝、10時にホテルに迎えに来て下さったNさんご夫妻、半世紀ぶりの再会とは云え、ずっと交流があったかのようなスムースな対話です。 マッスル君の感動もひとしおで 「良いことあるねぇ〜!人生って面白いね!」Nさんご夫妻は もう英語の方がcomfortableなのかもしれませんが 私達がノスタルジアを感じるようなきれいなきちんとした日本語を話されます。 厳格さの中にも温かさとユーモアをそなえておられ 細かいところにもご配慮をいただき 昼食をご馳走になったり シカゴの街をご案内いただいたりで 大変充実した時間を過ごせました。私にとっては ご夫妻には初対面なのに お別れするときには 又お会いしたくなってしまったくらいです。
結婚式をすませたばかりなのでしょうか? 冷たい風が吹いていましたが 記念写真。 カップルは暖かいのでしょうが 他の人は寒そうですね! 末永くお幸せに。観光フェリーが 滑るように・・・・水がある街は観光都市として絵になる気がします。 ミレニアムパーク(?)に設置されている 二つのobject。 テイファニーのBeansを連想します。 これを観るために観光客が訪れるとのご説明に 矢張り人々を魅了する対象が 街の活性化には必要なんだと思いました。 私達の街の特筆すべき物があるとすれば もっとフォーカスして強調すべきなんだろうな!と、ふと考えたりして・・・・美術館でNさんご夫妻に降ろしていただいて マッスル君と美術鑑賞。 アンリカルチェの写真展が開催されていて 光と影のモノクロ写真、影が光をより強調し、印象的に。 日本で アマゾンで本を申し込もうとしたのですが在庫無し状態。 本物を鑑賞できて良かった!印象派のコレクションの中、今まで見たことのないモネの作品。 フラッシュをたかなければ写真を写してもよいとのこと。 遠くから見た方が遠近感も彩度も動きも 一層強く感じられた一枚です。昨日のラッキーな飛行旅、ホテルのアップグレード、Nさんご夫妻との充実した出会い、観光、美術鑑賞と ここまでは、良いことずくめですが この後、ちょっとした悪運をひくことに・・・続きは 明日。