そごうデパート

大阪心斎橋にあるそごうデパート。 ざっと、そごう関係者の友人に案内してもらった。  落ち着いた 大人のショッピングモールという雰囲気。  各階、変化はあるが、統一感のある、そして無駄な空間が素敵。 又、伝統工芸売り場は昔の風格を持たせた建築様式。 ちょっとタイムスリップしそうである。 



日常生活からちょっと逃れて ゆったりとした環境で 自分の本当に気に入った上質のものを探したい時にぴったり。 きれいなデイスプレイが 見ているだけでも楽しい。  ディスカウントストアーも必要ならば 違ったコンセプトの店舗スタイルがあってもいい。  


気に入ったのは ちょっと休めるように座りやすそうな椅子がおいてあって 疲れた足を休めるのに嬉しい配慮。  優しい雰囲気は 堀木エリ子さんの和紙を使った灯り。  たまごからさなぎそして蝶になるまでを 灯りで表現。  蝶がもう少し大きければよかったと言う意見もあるそうだ。 (画像は灯りの一部)   


説明によると 生花を絶やさず これに結構予算を当てているとのこと。  雰囲気が和らいで見える。  吹き抜けや高い天井など圧迫感がなく 床のタイルに描かれた銀杏の葉も部屋と言う発想より道に沿ったお店と言うイメージと伺った。  人々のゆったり集う街角というところでしょうか?  


次回は ゆっくり自分で商品を見て歩きたい。  一日楽しめるかも・・・ギャラリーも 黒田征太郎の作品など 余りお目にかかれない作品を見せてもらえて目の保養になった。