ちょっとした用ができ帰阪。 一日ぽっかり空いた日が出来たので 小さな同窓会を友が企画してくれた。 大阪城の梅林が 丁度見頃。 1200本?の梅に〜(数字を忘れてしまった)の品種。(とにかく多いそうです) 梅林に行くまでは 人気もなく静かな日曜日、 しかし、 梅の香が漂い始めると わさわさと人気も多く 家族連れで賑わっていた。
遠めにもどの辺に美しい花があるのか すぐわかる。 その前には カメラを構える人、見物する人で 賑わっている。 梅林を通してみえる 大阪城の風格もなかなか。 大阪城に来たのは何年ぶりだろう?
こんなに梅があるのに 大阪城の梅干とは聞いた事がない。 タクシーの運転手さんによれば 農薬を使ってっているから実は採らないのだろうとのこと。
これは 緑顎と言われる品種で 白にうっすらと緑がかった色合いで 涼やかなイメージ。 春のほのぼのさというよりは 5月頃の爽やかさ。
この ピンクの色合いが何ともかわいらしい。 丁度桃の節句のようなあどけなさ。
白梅は 紅梅の中にあって 相乗効果で より美しく見える。
この 花見団子のように びっしりと ひしめき合って花をつけているのは 豊後と言う種類。 此花は人気があって 写真を撮ろうと順番待ちの列、どの花も所狭しと 精一杯大きく咲いてちょっと触れてみたくなる柔らかさ!
此花は 一際大輪で 思わず 「きれい!」と 叫んでしまいたくなるほど。 少し絞りがかかっていた。 名は武蔵だったかなな?(又忘れました)
大阪城の後は 大阪を離れて35年余りの私、 市内見物と称して 法善寺横丁界隈を案内してくれた。 水掛不動は 不動妙王様に 水をかけて願をかければ願いが叶うそうである。
皆に水をかけてもらって 苔むしてきれいだこと! いわれを聴いたのはお参りの後、 まぁ良い。 何も願わず感謝というのも 不動尊はお喜びだろう。 余り願をかけられると お疲れだろうから・・・不動妙王は2月生まれの人の守護神なので私にぴったり。
すぐ横に 明治46年創業の夫婦善哉がある。 一人前を二つのお椀にわけてでてくる。 何故と聴かれて 即座に夫婦ですと答えたと言われていますが 実際はこの方が たくさんあるように見えるからだそうです。 しかし、今では、円満縁起物として人気があるそうです。
この後も心斎橋まで歩き 夜は黒門の浜藤で てっちり。 お鍋を皆でつついて 中学の頃の思い出話に花が咲きました。 男の人たちも 頑張っている人でもそろそろリタイアの時期。 その後は奥さんとコミュニティのふれあいの場を提供したいと企画中の人がいて 来年は是非そこで集まりましょうと言う事に。
明日に続く