[ドバイ] 世界一とつく名所が多いドバイ
午後1時ごろ、本船は きらびやかさや 豪華さのイメージを持つ ドバイに入港しました。以前は 漁業真珠などの産業が経済効果をもたらしていましたが 石油が発掘されてからは 独自の国家経営により、自由港として発展。1971年、イギリスより独立してからは 観光業、金融面、貿易港として 目覚ましい経済をしているアラブ首長国連邦です。
ここは、たくさん巡る都市の中でも 特に楽しみにしていたところです。さて、さて・・・・追って続けます。
明日、ドバイに入港予定。本日も、沢山のイベント。時間が重なって どちらに参加しようかと迷うこともしばしば。でも、結局は、ヨガを優先。
先日、鮎のグリルが出ていました。まだ日本でも解禁ではないですよね。さて、ヨガクラスは 45分間、一応有料で12ドルですが 内容は充実しています。この時間帯にも、いろいろなイベントがあるので ヨガは大体2〜3人です。いろいろなところでヨガレッスンは 受講してきましたが ここが一番厳しいかも。。。
ただよく状態を把握していただいているので 続けていけば できるかな?と、夢も。。。。!エステとかマッサージも 限られた空間、かなり盛んですが なるべく自分で動けることがいいかなと。
ヨガの後は 夕日を美しく撮るにはという講座に 出席しました。プロのカメラマンの講座なんて あまり拝聴する機会がないので とても参考になりました。海の夕日、これから参考にして 良い画像を残したいです。
過日の星座講座では 曇りの日でしたが 南十字星と北斗七星が両方見える地点にいるということを 知りました。南十字星は オーストラリア在住時、よくみていたので 懐かしかったです。わかりやすい星座です。
午後は 隠し芸をいろいろと乗船者の方が 昨日に引き続きご披露くださるショーがありました。昨日も、本日も どんな芸が飛び出すかわからないといる期待感、いろいろな方達が それぞれ続けてこられたご趣味の芸の深さに 感銘を受け、プロの方達とは また違った楽しみを与えていただきました。いつもバタバタと慌ただしい記載ですが 一応思いつくままに。
部屋には、そんな気持ちを やわらげようとの心配りでしょうか、タオルをたたんで作った キュートなベアーちゃんが置いてありました。
デッキから離れて 部屋の前の通路に全員座るのですが 今までお隣の部屋の方がどなたかもわからなかったので 互いを知る良い機会でもありました。5月2日には、再度、日本の自衛隊の方々の協力のもと 訓練があるそうです。
ピアノは オーストラリア在住の方ですが ブロードウエイなどでも活躍されているそうです。自分で好んで ジャズピアノコンサートに行くことはないのですが 船内だと いろいろなフィールドのコンサートがあり、また新しい世界を広げてもらえる機会ができそうです。
このピアニストの方は ベトナムの孤児院から オーストラリア人にアダプトされ そこで音感に対しての類いまれなる才能を見出されたそうです。ご自身は とても幸運な星のもとに生まれたと感謝し、チャリティコンサートを行い 人道支援の一環として 孤児たちへの寄付を続けておられます。
今夜は マレーシアのハーモニカ奏者、オランダのヴァイオリニスト、そしてオーストラリア人のピアニストのコラボコンサートがあります。同じ船内でのショーを行ったご縁なのでしょうね。グローバルなショー、楽しみです。
私たちは マーレでは 潜水艦体験を選びました。大型船は 接岸できないので 小型船(テンダーボート)に乗り換え さらにスピードボートに
乗り換え そして潜水艦乗船口まで。海の上で 3度乗り換えるのですが 結構揺れるので 注意が必要です。
夜のショーは のど自慢、ザ、ワールドという番組でお馴染みのジャマイカ出身のモニーク、デヘイニーさんのボーカルショーでした。声量たっぷり、迫力のある歌唱力、元気をいただきました。どのショーも ユニークでハイレベル。
そして 毎夜、伴奏されるサンプリンセスオーケストラ、こんなにたくさんの曲を。。。と、こちらにも大きな拍手を送りたいです。
インド洋からアラビア海を目指し航海中です。アラビア海の南東、1000を超える神秘的な島々からなるモルディブの首都マーレには 明日到着予定。多民族が行き交うところ、異文化を肌で感じ取れるのも楽しみです。
予定されているスピーカーの方々のようです。この他コンサート、ダンスなどなど 日々盛りだくさん。船内では 様々な分野でご活躍中の著名人のトークショーの企画があり、昨日は キャッシー中島さんとご主人の俳優、勝野洋さんでした。色々なパワフルな inside storyが聞けて 楽しかったです。
石原裕次郎さんとのエピソードも出てきて 私たちの若き日々の思い出とともに 良き昭和時代を思い出しました。
キャッシーさんは ハワイアンキルトでも有名ですが 抽選で150名の方が 本日レッスンを受講されています。私は、は。ず。れ。ました。
昨夜のショーは プロダクションショー、ミュージカルな名曲を集めたブロードウエイを思わせる画期的なショーを 現在バージョンで。ボブフォッシーの振り付けもさすが・・・そしてライオンキングの衣装や機敏な動きにも 感動しました。
徒歩で、毎夜シアターに通えるので 何より。いつも満席ですが 食事の早い組、遅い組に合わせて 2回公演してくださるので 嬉しいです。
午後疲れるとカフェで ダブルチョコモカを飲み、ほっと一息。いつもはいただきませんが、昨日は ケーキも。私はヘーゼルナッツのシュークリーム(砂糖不使用)の方をいただきました。マッスル君は チョコムース。飲み物は有料、ケーキは無料です。この飲み物は1ドル75セント、船内は米ドルです。
今夜のショーは ポーランドのヴァイオリニストの演奏です。ロビーでは 何かしらライブミュージックが流れていて 毎日、素敵な音色を楽しめるので 贅沢ですね。(備忘録として たわいないことも綴っていますので 悪しからず)
野菜や果物を使用してのカービング、目の前で あっという間に驚きの作品が完成。
三人のコックさんたちは 船内で働いている間に習得された技のようです。素晴らしいですね!こちらは 昨夜開催されたアジアンナイトの様子です。アジアテイストの衣装をまとって 楽しみましょうという企画。積極的に参加されるお客さんたちも多く、ダンスやパレードとエスニックな衣装をまとって 楽しませてくださいました。私たちは 見せていただくばかりですが それもまた楽しいですよ。今夜のショーは ハーモニカで世界チャンピオンになったマレーシアのカップル(ご夫妻)の演奏でした。3センチ弱の小さなハーモニカでも 素晴らしい演奏ができるとか あの超絶技巧の早い動きの熊蜂は飛ぶのヂュオ、トルコ行進曲など ハーモニカでここまで演奏ができるの?っとびっくりでした。さすが世界チャンピオン!
これから夜10時ですが 星座講座があるので 今日はこの辺で失礼します。
入港時の美しい光景、ケーブルカーやおもちゃの国のような綺麗な色の電車、絵本を見ているようです。
かってこの地は 小さな漁村だったそうですが 漁村を訪れたスマトラの王子が出会った動物をライオンと信じ、ライオンの街を意味する、シンガプーラと名付けたのがシンガポールの由来だそうです。漁村だった頃の名残を身体に、ライオンが頭のマーライオン、観光客で賑わっています。大きなマーライオンは 今回は見ることはできませんでしたが 小さなマーライオン下画像です。
下船し、入国審査で 注意すべきことの説明をなんども受けました。申告せずタバコを持ち込むと多大な罰金、うっかりバッグに入っていたでは許されず40万円ほど支払う羽目になった人も かっておられたそうです。またガムも持ち込みは許されていません。
GREEN and CLEAN政策を掲げているシンガポール、実際、びっくりするほど綺麗な街です。ガムはお店でも売られていないそうです。唾を吐いても罰金。緑深き 彩り豊かな花が咲き 近代的な高層ビルのシンガポール。
初代首相のリークワンユー、独裁政権下 シンガポールの経済的繁栄に貢献。独裁政権ながら 民主的な考えを持っていたことが良かったのでしょうね。地下資源もない小さな国は 常に進化してゆくべきと言われた通り 3年経てば また多くの変化が見られるそうです。
資源のないこの国では人材が何より大切と 世界各地から有能な人材を招き 金融の中心地にしたことでも高い評価を受けています。英語が公用語であり、シンガポール大学とちょっと名前が思い出せませんが〜工科大学は アジアの1、2を争う 名門大学で、優秀な人材育成に貢献しています。