[暮らし] 大きな希望
スパイシーなチリコンカン、缶詰のレドキッドニービーンズ利用したので楽でした。もう少しスパイス効かせてもパンチがあって この暑さの中よかったかも・・・トルティアは 市販の冷凍品です。食べる直前に フライパンで焼き、ちょっと焦げ目をつけます。こんなメニューには 炭酸飲料が美味しい!心拍数が上がるので アルコールは飲めません。
さて、昨日の IPS細胞についての番組、備忘録として 自分のために記しておきます。
大阪大学の澤芳樹特任教授は 画期的な心筋シートでの3例の治験後、遠隔地での治験も始められることになりました。
今年1月に、重度の心不全を患っておられた50代の男性が 九州大学病院でこのIPS細胞治験を受けられるまでの様子、その手術の様子一部、治験後のお元気になられた様子が放映されていました。術後数ヶ月 別人のようにお元気になられてゴルフも楽しまれて、感動的でした。
IPS細胞の培養は大阪のとある施設、そのため遠隔地への運搬は 細心の管理を要するので 容易いことではないそうですが 遠隔地でも治療できるという大きな希望が実現されたことになります。
また IPS細胞の新たなる可能性として 自分だけの IPS細胞を作って 将来の病気になった時のため 冷凍保存をしおける事業がもう始まっているということ。希望者は、提携クリニックで採血するだけで良いそうです。
また、IPS細胞を使って、ミニ臓器を作り 難病とされる病のメカニズムの解明などにも取り組みが進められているそうです。
私達を脅かす難病も なんとかしなければと 弛まない努力で研究を進めていただいている方達のおかげで 治療可能となる 大きな夢を見続けることができます。暗いニュースが多い昨今、感銘を受けた番組でした。