アメリカのディケアー

娘の第2子出産で 1週間あまり前から アトランタに来ています。その間、あ〜ちゃんのディケアー(9時から6時過ぎまで)の送り迎えを 楽しんでいます。あ〜ちゃんは とてもはっきりしていて 自己主張をしっかりとします。

このディケアーの生活を 時々ちょっと見学してから帰ります。 まだ言葉をはっきりと話せない もっと幼い時からでも 皆の前に立って 自分のお気に入りのものを見せたり 遮らないで 最後まで何を欲しているのか話させています。家庭でも はっきりと言ってごらんと奨励しているので 察するという日本文化の中にいる私には この歳になると アメリカ社会でずっと暮らしていくのは大変だなと思います。

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日々送信されてくる ディリーレポートによると 少し前から 色々な国について楽しく学ぶカリキュラム。その国の動物、特徴、歌やストーリーを 何日かに渡って 学んでいました。すぐ忘れるでしょうけれど こうしてコアラの塗り絵をしたり、その国独自の作品を作ったりした思い出は どこかに残っているかもしれません。

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(染料を入れたり、お面を作ったり)
丁度、私達がきてからは 南アフリカについて 学んでいました。お面を作ったり、生地を染めてターバンを作ったり、お豆を入れた箱を作って シャカシャカ振ってリズムをとったり。。。アフリカを連想させるような洋服を着せてきてくださいとの連絡があった日は、ターバン巻いて、シャカシャカリズムをとったりして 全員でパレードをしたようです。

先生達も全員、アフリカカラー、アニマルプリントにターバンとか カメラを持って行かなかったのが残念です。

あ〜ちゃん語録*
前回あ〜ちゃんに会ったのは昨年暮れ、その半年の間に 驚くほど語彙が増えて びっくりすると同時に たしなめられているように感じることすらあります。

例えば マッスル君の運転が ちょっと荒くて 「ワイルドだね〜」というと、私を見て’Grandpa is a G〜OOD driver'

朝食のとき、バナナを食べたいというので 持ってくると ’NOT on my cereal. Put it on the side'

日本語はわかるようですが 答えるのは英語です。でも、私のことは「ばあば」と呼び、他の人が私のことを Grandmaというと いちいち、No,ばあばと訂正しています。二人の祖母を 自分なりに区別しているようです。

祖父は マッスル君だけなのでGrandpaでしたが この頃 じいさ〜んとか ジィちゃ〜んと呼び、とても可愛いです。