論語より

今夜の一皿、地味な和風
大きなユリ根の入った飛竜頭、長ネギ、ごぼうの根菜が美味
眠りについたのが遅いにもかかわらず 5時前から目覚め、もう眠れそうにないので YouTubeで静かなピアノ曲を聴きつつ開いた本は 『子供と声を出して読みたい論語百章』岩越豊雄著 致知出版(この本、読みやすく、おすすめです)

その中に 「子曰く 政を為すに徳を以ってすれば、譬えば北辰の其の所にいて、衆星の是に共うが如し」 という言葉がありました。今、世界を揺るがしている アメリカ大統領トランプ のみならず 多くの政治家には。。。。?

解説は「先生がおっしゃるには 徳あるひとが世を治めれば 北極星がその場にいて 星々が其の周りを巡るように 人々が慕いより 円く治まるものなのだ」

徳ある人は 周りの人に得を与える 心豊かな人で包容力のある人と書かれています。古い格式にとらわれず 人種のるつぼとかサラダボールと評され、色々な人種や文化が集まり 進化し発展を遂げてきたアメリカ。

入国規制、隣国国境との壁、高い関税等、独断とも言える 次々のびっくり発令。世界の人々の思いが錯綜し 落ち着きを無くしている現状に 不安が募ります。安倍首相が来週対談されますが 言葉を濁さずしっかりとした発信をしてもらいたいです。データなどきちんとした数値で 経済面での対談も期待したい所ですが・・・どうでしょうか?