松の病気

昨年より 庭にある松の一本、だんだん茶褐色になってきました。これは、ほぼ正面にあり 我が家がここに住む以前から 歴史をずっと見守ってくれている古木です。

松食い虫だったら 他の松の木にも被害が及ぶので心配になり 暮れに植木屋さんにみていただきました。入念に調べていただいたところ どうやら松食い虫ではなかったようで 安堵しています。

原因は 栄養素を運ぶ経路が 松やにでつまっていて 流れが滞っている様子。人間もリンパの流れが悪いと 老廃物がたまり 血流も悪くなって新陳代謝がうまく機能しませんものね。

つまっているところを きれいにし その後のケアーで 蘇るそうなので ひとまず安心!生命あるもの 矢張り いろいろな要素を循環させて 健康を維持しているのだなと 痛感しました。

お正月に読んだ本
娘が好きだった星座やギリシャ神話の関連本 本棚にありました。 お正月、流し読みですが 楽しみました。夜の星空を見上げて その背後の伝説を思うと、時空を超えて 大きな一つの世界、宇宙が 少し身近に感じられる気がします。猟師オリオンとアルテミスの悲しいお話、オリオン座として 冬の夜にみられます。