新しい家族

娘の出産を 沢山の方が楽しみにしていて下さいました。入院中、お隣のご夫妻が 様子を尋ねに来られて 無事出産の旨伝えると 娘の家の郵便箱に ピンクのリボンをまき 女の子が生まれました It`s a girl!という札をたてて下さいました。

今日は退院で 今娘家族は家路に向かっているところです。

帝王切開でしたが その日のうちに歩かされ 翌日にはシャワーをあびるという 日本では考えられないような荒治療。入院も3泊〜4泊だし・・・でも、一晩付き添って泊まって 色々とアメリカ医療の合理的なシステムと連携医療の一部を垣間見るおもいでした。

コンピューターでの管理で 情報をきちんと管理できるようになっているので 病室に入ってくるそれぞれの担当者には 全て伝わっているのですね。登録しておいた小児科の先生も 自分のクリニックにはいる前に 娘の入院先に朝6時半に 毎日来られ 赤ちゃんの様子をみておられますし、また今までかかっていた産婦人科のクリニックからも 開業前にこられています。

娘の腕には 3本の情報ベルトがまかれていて 一つは赤ちゃんとの照合番号、一つは 娘のメディカルレコード、一つは 痛み止めなど薬をお願いする度に バーコードのようになっているのでしょうか どんな薬をどれだけ使ったかの情報が 記録され 後に請求されるのでしょうね。

まだまだ 新鮮な驚きがありますが またアップします・娘達が戻ってきたようです。