アメリカでの出産

風船は新生児のシンボルだそうですから 娘の病室のドア横に飾りました
娘の出産少し前から アメリカの娘夫妻の家に来ていますが 感心したり,驚いたりと 毎日が新鮮な学びの日です。私達の頃との時代の差、また、異文化という点でも びっくりすることが多いです。

超音波映像では お腹の中の赤ちゃんの血液の流れもカラーでチェックできたり、8週間めには 女の子と分かっていたそうですから 名前も早くから決まっていて 呼びかけていました。



病院での セキュリティが厳しく、母親がちよっと下に買い物に行きたいから赤ちゃんみててねと、云うことは許されません。母親と一緒でなければ 例え祖父母でもと赤ちゃんだけで 部屋にいてはいけないという決まりになっています。


ここは出産専用病棟です。
父母と赤ちゃんには 同じ番号の腕輪が渡されます。{赤ちゃんは足につけています)それを必ず照合するようですし 赤ちゃんのもう一つの足には センサーがついていて ある地点からでると アラームがなるようになっています。

これだけの注意を払わなければいけないのは それなりの理由があるからでしょうね。時代の違いなのか アメリカだからなのか その辺は定かではないのですが。。。

お産の前には どの小児科にかかるか登録しておくそうで 病室に,小児科医の先生が来られて いろいろ話して下さったようです。生後2日目で 予防接種もし、聴覚検査もしたようで 病室は 結構忙しいです。