侵入警報


出先で、楽しい夕食の真っ最中に 携帯電話が何度も振動すると 以前、映画をみていて 義父の亡くなった知らせを受けた時の事を思い出し さすが無視できません。

外に出て すぐチェックすると案の定、メッセージがあり、我が家の二階で侵入警報が作動して 今、係の警備員の方が我が家に向かってくれているとのこと。その日は 翌日、ミニ同窓会でお花見の予定だったため 東京泊のつもりで出てきていました。

「調べてすぐ連絡をします」とのこと、場合によっては、即、帰宅することに・・

待っている時間は 実際よりも長く感じる!色々な心配が頭をよぎります。食事どころではありません。誰かが潜んでいたらどうなるんだろう? 

衣類の入れ替えをしながら また、寒い日が続くのでしまい込めず 広げっぱなしだなぁ〜! 隈無くチェックしてもらえるので安心だけど 出かけに片付けてきたかな〜とか余分な事まで・・・

途中待ちきれず 本部の方にも問い合わせると 今、家の中に入って偵察中だから もう少し待っていて下さいとのこと、しばらくすると 登録していない携帯番号から電話あり。

この場合は間違いなく連絡電話だと確信し、でると、〜〜の〜です。と、丁寧な自己紹介。いいから、いいからぁ〜!、それより どうだったのですか?と、言いたいのをぐっと押さえて 「お世話になってます」答えは 「異常なしです」 ほっ〜*!くた、くた、くたぁ〜と、へたりそうなくらい安心しました。

何故侵入警報が作動したのか?疑問です。警備員の方のお話では 衣類整理中のスーツケースカバーの大きなビニール袋が 何かの拍子に落ちて移動し センサーに反応した可能性が・・・ということだけで 他にはわかりません。それにしても 小さな事にも即反応するセンサー 即飛んできてもらえるのは 有り難く安心です。

迅速な対応、ご親切なご連絡を有難うございました。凍えるような寒い早春(箱根は雪がつもりました)の、どきっとした体験でした。

異常なしと言うことでしたので 翌日、お花見を楽しみ、体操教室にも寄って帰宅。 体操の帰り、いつも車に乗せてもらう友人が 豪華なお弁当を用意してくれて 家の中をチェックするまで気にかけてくれていました。友達って有り難いですね。こんなわけで お楽しみ東京two daysは 後日更新いたします。画像は適当なのがないので お花見、千鳥ヶ淵の一枚を更新に先駆けて。