mini 同窓会

今年の年賀状でget togetherしましょう!と、お誘いを受けながらも 3人のスケジュールが合わず 漸く実現したのが2月21日。 ヨーロッパ駐在を終えリタイア帰国後2年目、大学に戻り新たな挑戦している人、介護システム導入以前から ボランティアで組織をたちあげケアマネジャー15年のベテランの友。 二人からポジティブエネルギーを浴びてきましたが ちょっと刺激が大きくて 本日はポケェ〜ッとしていました。 5年ぶりの再会です。

新宿サザンテラスでランチの後、新宿御苑で梅見物。 風もなく澄み切った青空の好天。 一月ほど前に日程を決めた時点で「お天気は保証します」と、How can you be so sure?と、言いたくなったのですが まさにその通りでした。 海外駐在生活が長く その間に「こうなる!」っと決めてしまうと 事が運ぶと学んだそうです。 

自分の判断力が時に痛い思いをしながらも磨かれ 確率を見極められるようになってくるそうですが・・・そう簡単でもありますまい!まぁ冬の2月の晴天確率をちらっと考えると 予測も出来そうですが。 画像はフランスを思わせるプラタナスの並木 4列あって 葉を落とした骨格の見事な並木

梅もこの河津桜もすいせんも、花の少ない時期の 春をいち早く告げる花を楽しめました。 この御苑は家康の家臣内藤清成の屋敷地だったそうですが、後、牧畜園芸の改良を目的とし大蔵省が購入し、内藤新宿試験場を設置。 国家規模での農業技術行政の取り組みがなされた所でもあります。

その後皇室に献納され宮内省の所管を経て 国有財産となり国民の公園として環境省所管に至っています。 余り人の出もなく広々とした芝生のスペースが ちょっと寒そうにみえました。 「孫達もこういうところに来れば良いのだけどねぇ〜!近頃はテーマパークだのお金を払って遊べる所に行く傾向がつよいのよねぇ〜」っと、Y子さん。


Y子さんは ついこの間まで5世代健在の長寿家族。 その後、祖母に当たる方が102歳で他界されましたが 下画像の刺し子の布巾は そのおばあさんが97歳の時に作ってくださったもの。 

5世代健在全国〜家族と言う特集にも掲載されたそうです。 色々なところからアンケート調査を依頼されたそうですが 102歳のおばあさんはどんな逆境にも強く明るかったし 万遍なく何でも召し上がっていたそうです。

下画像 サザンテラスのサザンタワーに向かう途中で 何の行列?と、見たら クリスピークリームのドーナッツ屋さんでした。 この寒い中、じっと並んで待つほど人気があるのですね。