空の旅

そろそろ帰国です。 ウイスラースキー場でお楽しみの締めくくりの予定でしたが 息子がNYから来ることになり、帰国までの数日間、又慌ただしく活動することになりそうです。 マッスル君、カナダの経済不況でコンサルタント要望が増え、本日も出かけております。不況を乗り越える戦略と戦術について、長年の経験が活かされる事を願っています。

今日は、空の旅について 今時の航空事情のインサイドストーリーについて書いてみたいと思います。 因みに、下の画像はコロラドからバンクーバーに向かう機上、シアトル近くの山脈だったと思いますが 時々、その壮大な大自然のなせるスペクタクルに ちっぽけな自己の存在を認識してしまいます。

近頃、ガソリンの価格は下がりましたが ガソリンを節約するのに重量がかなり影響するそうです。ある航空会社ではチェックインの荷物1個目は15ドル、2個目は25ドル、3個目は50ドル支払わねばなりません。数年前は それぞれ32キロの荷物を2個まで無料だったのです。アメリカ人の旅行は荷物が大変多いので,このような取り扱いも効果的だと思いますが・・

その他、食事の食器を軽量に、スプーンやフォーク持ち手も短めにする、備え付けのパンフレットや冊子もページ数を減らして軽くなど コスト削減を兼ねた重量軽減も考慮中とのこと。 今に、体重により、飛行機代が変わってくるということはないかなぁ〜?