[暮らし] 自然はアート!

切り干し大根、あやめカブ、甘夏、茗荷の甘酢、淡竹、しめじ、油揚、絹さやの煮物、鯵の酢漬け(市販品)16穀米、野菜ゴロゴロスープ、ムツの塩麹焼きの地味な夕飯でした
淡竹の綺麗な萌葱色、発色の美しさに惹かれました
今年は 筍の季節、旬を味わい損ねてしまいました。店頭には そろそろ真竹や淡竹やが並び始めました。

真竹は 先日食しました。まだ堅かったのですが 淡竹は柔らかく美味しい。どちらも あくがなく、下処理も簡単、助かります。

この淡い緑に由来して「淡竹」と呼ばれるそうですが、「破竹の勢い」とは違ったのですね。一度節が割れた竹は 次々に割れていくので 竹全般の習性を指しているようです。日常生活がもどり、久しぶりに対面して遭う友人とは 破竹の勢いでお喋りですね。

淡竹は縦にも割りやすく 茶道の茶筅に最適とされ、肥後細工や花器に その他の部分も活用され色々な面で重宝されているようです。感謝していただきます。