茶道

カリフォルニアからの交換留学生
知人のかたが にじり口のあるお茶室があるのでよろしかったらどうぞと お声をかけて下さり、茶道体験異文化プログラムを 急遽実現出来ました。

きちんと和服を召され 茶道の先生もお見え下さって 略式とはいえ 一連の流れや茶道の教えなど 丁寧にご説明いただき 素養のない私、訳に戸惑うこともあり不勉強を反省しております。

つくばいで手を洗ってお茶室に入るところから、移動の際、次の方のために 草履を揃えることも体験、ぞうりでは歩きにくいのか おっかなびっくり!





掛け軸、お茶花など季節の設えなど お客様おお迎えするに当たっての心構えなど 細やかな配慮に感嘆の声。

お干菓子、生菓子のいただきかた、お茶をたてるときの移動の仕方、立ち振る舞い方 どちらの足から何処を歩くかなど 色々な教えに真剣にとりくんでいたアメリカからの大学生4人、日本人大学生4人の異文化交流プログラムのお手伝いでした。

お忙しい中、心をこめてご準備いただき 数々の大切なポイントを手際よく わかりやすくご説明いただいたうえ お茶を点てる体験までさせていただいて この日のことは 深く留学生達の心に刻まれたことと思います。私達も心から感謝申し上げております。

旅先でその土地の方々から受けたご厚意は 本当にいつまでも心に残り その国を理解する上での礎になっているように思います。