本日は、母の命日
命日には相応しくないような 艶やかな珍しい
ひまわり。 娘が私につけたニックネームを 母は くくくと笑いながら 私を「
ひまわりさん」と ベッドの中から呼んだ。 母の最期は 様々な想いを超越して神々しいほど 状況を受けいれ 眠るように旅立った。 母の死後は
夕映え残照。 亡くなった後も 心に光の筋があるような気がしてしまう。
藤色が好きだった母の命日にあわせるかのように 庭の
アガパンサスがきれいに咲いている。 昨夜、妹と電話でしばし、母の思い出を話した。 ブログを始めて間もなくの頃の母の他界。 今では書けないその時の日々の気持ちが 記録として残っていて良かったなと思う。あれから3年・・・早いね!
http://d.hatena.ne.jp/sunflower23/20060706妹は 豪華なカサブランカを買ってきたそうだ。 私は、「ひまわりさん」と、天国から見てもらえるように、ひまわり、そして庭の花を。 でも、お墓には そのうち、正統派のお花をお持ちいたしますよ。待っててね。