アトランタオリンピック開会式のもの
昨夜、北京でのオリンピック開会式を テレビで見ながら 12年前、アトランタオリンピックでボランティアしていた日々が蘇りました。 マッスル君は 当時、仕事でオリンピック期間中アトランタ滞在。 私もその年、12年間続けた英語塾をやめ 時間的にも余裕ができていたので オリンピックでのボランティアのお話をいただき、喜んで共に渡米しました。アトランタオリンピックでは、開会式もみることができ 椅子には上の画像バッグがおいてあり、色々なパンフレットやバッジなど記念品が入っていました。 でも、臨場感は別として 会場では 全体を見ることはできませんので 昨夜の北京のテレビ報道の壮大絵巻には圧倒されました。
総勢何名の方が昨日の開会式に参加したのでしょう? さすが統制のとれた動きは見事ですが 内容としてはちょっとオリンピックとかけ離れている気がしないでもありません。 ハイテクを駆使した今の中国の力ここにありと圧巻ではありましたし、 中国の文化面での歴史が躍動的に今に紡がれているストーリー性のある文字通り壮大絵巻物でしたが・・・
驚いたのは 3月に息子が招待してくれたカーネギホールでのピアノコンサートの奏者、ランラン、それに時々聴いているサラブライトマンが出場で なんと身近に感じられた事でしょう! ランラン、あの派手なパーフォーマンスは 他にも視点が移り目立ちませんでしたが あの華やかな式典にはぴったりのピアニストだったのでしょう。
聖火リレーをはじめ 色々物議をかもしだした北京五輪ですが 日本でも最多の選手が参加、各国首脳人も開会式には参列されました。 平穏のうちに幕を開けたと安堵したところですが 本日、観光中のアメリカ人犠牲者のニュースが流れました。 この大会が今後、平穏にそして人々が安心して集える場でありますように。