干し野菜

インディアン・サマーを思わせるような 穏やかな冬の日。  ベランダのタイルが ほこほこして 温かい。  澄み切った青空の下、 お野菜にも日光浴を!


生干し野菜、 暮らしの手帳 で、読み 干している写真がアートでした。  先日、朝市で買ってきた野菜が まだ残っているし、冬にしてはやさしい風が 空気を動かして 清潔感のある日です。  


珍しい黄色いたもぎとかいうシメジの親戚みたいなきのこ、しいたけアメリカではオイスターマッシュルームとよばれていたものも 出番を待っています。 白菜はお漬物に、キャベツはサワークラウトにしよう等考えつつ・・・  以前、干物干し用に 古い窓枠を利用して 夫が作った干し網が 役立ちます。


説明によると 干す事によって 野菜の持つ旨み成分が濃縮され 甘みを増したり 香りがまし、食欲をそそられます。  又、ミネラルも凝縮されると同時に 水分が抜け植物繊維の力がますそうです。  そして、食感に歯ざわりのよさが加わり お味良し、感触良し、栄養良しということですから 嬉しいではありませんか!


野菜の写真を映していたら バタバタっと 後ろで音がしました。  振り返ると誰か寝ている。  「撮って! 撮って! 私を干してる所 撮って!」 「もぉ〜! 野菜と競ってどうする?」 この姿、岩盤浴? 干してる? 干されてる? と、とるかは as you like.  干しているお方、心まで乾燥しないように お願いしますよ。